【再掲】 国道333号線、瀬戸瀬~遠軽間・・・延伸し続ける高規格道路 [その他記事]
連日、台風による被害の報道が続いています。
恐らく全国には危険な箇所がまだまだ残っている、という事を見せつけられます。
以下の写真は北海道内(道東)の高規格道路の延伸工事。昨年11月に公開した記事の再掲です。
確かに地元にとっては必要な道路ですし、工事そのものも経済効果をもたらしています。
しかし、どう考えても建設は急を要する状態ではなく、またここは並走する鉄道と競合している区間でもある。
このような工事の計画を一旦凍結してでも、防災・災害対策の工事を優先した方がいいのではないか、と思えます。
***
存続問題に揺れる線区の一つであるJR北海道・石北本線。
北海道も沿線自治体も存置にむけていろいろと検討されていると思いますが・・・
単線非電化の同線の横では、今日も高規格道路の延伸工事が着々と進んでおります。
(2018年10月5日撮影)
先日供用を開始した瀬戸瀬IC付近で撮影。
奥・開通区間、手前・延伸区間。
建設車両が頻繁に行き交います。
地元としては、しばらく続く建設特需です。
法面工事が施されている区間。
地形に沿ってカーブしながら走る鉄道線とは大きな違いです。
新ICが出来上がるであろう場所。地元のスキー場入口のすぐ近くです。
並走するJR石北本線は現在、季節運行ながら貨物輸送も担っており、即刻廃止という訳にはいきません。
しかし、今後地元としても「道路も、鉄道も」とは言っていられなくなる状況になるのではないでしょうか。
恐らく全国には危険な箇所がまだまだ残っている、という事を見せつけられます。
以下の写真は北海道内(道東)の高規格道路の延伸工事。昨年11月に公開した記事の再掲です。
確かに地元にとっては必要な道路ですし、工事そのものも経済効果をもたらしています。
しかし、どう考えても建設は急を要する状態ではなく、またここは並走する鉄道と競合している区間でもある。
このような工事の計画を一旦凍結してでも、防災・災害対策の工事を優先した方がいいのではないか、と思えます。
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存続問題に揺れる線区の一つであるJR北海道・石北本線。
北海道も沿線自治体も存置にむけていろいろと検討されていると思いますが・・・
単線非電化の同線の横では、今日も高規格道路の延伸工事が着々と進んでおります。
(2018年10月5日撮影)
先日供用を開始した瀬戸瀬IC付近で撮影。
奥・開通区間、手前・延伸区間。
建設車両が頻繁に行き交います。
地元としては、しばらく続く建設特需です。
法面工事が施されている区間。
地形に沿ってカーブしながら走る鉄道線とは大きな違いです。
新ICが出来上がるであろう場所。地元のスキー場入口のすぐ近くです。
並走するJR石北本線は現在、季節運行ながら貨物輸送も担っており、即刻廃止という訳にはいきません。
しかし、今後地元としても「道路も、鉄道も」とは言っていられなくなる状況になるのではないでしょうか。
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