誰にでもできるKYT (2) [その他記事]
KYTとはズバリ「危険予知トレーニング」の略。何をやるかというと・・・その名称の通りです。
自動車の運転時の危険を事前にシュミレーションし、実際に起こるかも知れない危険に備える、といったものです。
では、早速第1回目を。
ウチのご近所で撮影。正面の幹線道路は国道5号線です。ジェイ・アール北海道バスの手稲営業所の辺りです。
住宅街の道路から、その正面の幹線道路に出るところです。道路は幹線に向かって、やや上り坂になっています。ここでは何に気を付けますか?
***
実際のKYTの設問は、もっと条件が細かい事が多いと思いますが、自分は専門家でもないので、ここでは「自分ならこうする」といった事を1、2点挙げてみようと思います。
①スピードを控え、なるべく左によって幹線道路に近づく。
これは、幹線道路側から勢いよく車が進入してくるかも知れませんので、その対策です。
②必ず歩道の手前で一時停止する。
実はこれが肝心だと思います。この写真の場所に限らず、脇道から幹線道路に出る際、車道の手前で停止するクルマを見かけますが、それは危ない。歩道を走ってくる自転車を跳ね飛ばしてしまたら一大事です。
自分であればこの2点ですが、まだまだ他にも考えられる危険があるかも知れません。
とにかくKYTは普段クルマや自転車に乗っている時も、歩いている時も、誰でも簡単にイメージでトレーニングできますので、実践してみてはいかがでしょうか。
なお、撮影した場所を幹線道路側から見た場合は、こんな感じです。
歩道から見た場合、割合見通しは悪くない方だと思いますが、しいて言えば看板が視界の妨げになっているかも知れません。
自動車の運転時の危険を事前にシュミレーションし、実際に起こるかも知れない危険に備える、といったものです。
では、早速第1回目を。
ウチのご近所で撮影。正面の幹線道路は国道5号線です。ジェイ・アール北海道バスの手稲営業所の辺りです。
住宅街の道路から、その正面の幹線道路に出るところです。道路は幹線に向かって、やや上り坂になっています。ここでは何に気を付けますか?
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実際のKYTの設問は、もっと条件が細かい事が多いと思いますが、自分は専門家でもないので、ここでは「自分ならこうする」といった事を1、2点挙げてみようと思います。
①スピードを控え、なるべく左によって幹線道路に近づく。
これは、幹線道路側から勢いよく車が進入してくるかも知れませんので、その対策です。
②必ず歩道の手前で一時停止する。
実はこれが肝心だと思います。この写真の場所に限らず、脇道から幹線道路に出る際、車道の手前で停止するクルマを見かけますが、それは危ない。歩道を走ってくる自転車を跳ね飛ばしてしまたら一大事です。
自分であればこの2点ですが、まだまだ他にも考えられる危険があるかも知れません。
とにかくKYTは普段クルマや自転車に乗っている時も、歩いている時も、誰でも簡単にイメージでトレーニングできますので、実践してみてはいかがでしょうか。
なお、撮影した場所を幹線道路側から見た場合は、こんな感じです。
歩道から見た場合、割合見通しは悪くない方だと思いますが、しいて言えば看板が視界の妨げになっているかも知れません。
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