誰にでもできるＫＹＴ （３）

ＫＹＴとはズバリ「危険予知トレーニング」の略。何をやるかというと・・・その名称の通りです。
自動車の運転時の危険を事前にシュミレーションし、実際に起こるかも知れない危険に備える、といったものです。

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さて、

道幅の比較的狭い住宅街の道路を走行しています。前方に横断歩道と高架橋があります。
何に気を付けますか？


前方で交差する道路は写真の右手から左手に向けて坂になっています。
特に向って左手は橋脚により視界が悪そうです。



下り坂の側（１、２枚目の写真では左手）から撮影。
上り坂になっていて、また右方からの視界は橋脚に遮られています。


上り坂方向（１、２枚目の写真では左手）を撮影。

ここはもう、「かも知れない運転」に撤することに尽きると思います。
写真の通り、（１、２枚目の写真では）左方からの進入は非常に見にくい（相手にとっても同じ）。
そもそも、ここに横断歩道があるという事は横断する人が多いという事でしょう。見通しの悪い左方からだけではなく、下り坂の勢いで右方からも子供や自転車が飛び出してくるかもしれません。