【再掲】 ４月１３日、早来～厚真（道道１０号線）

間もなく北海道胆振東部地震から１年が経過します。
大規模停電・・・地域によっては１２時間程度で送電が再開されたところもありますが、それでもこんな長時間、停電が続くという事態は全く考えてもいませんでした。

記事は今年の春先にアップしたものの再掲です。
損壊がひどく、しばらく通行止め（確か約１か月）が続いていた路線（道道１０号線）を撮影したものです。

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今シーズンは例年に比べ、バイクの「始動」が１～２週間程度早い感じです。特に今日は気温も高めで快晴。市街地でも郊外でも、多くのライダーを見かけました。

さて、今日向かったのは厚真町（北海道勇払郡）。写真は全て道道１０号線の早来～厚真間で撮影したもの。北海道胆振東部地震から半年以上が経過してますが、道路にもまたその跡が残っています。


土砂崩れの跡。



別の箇所でも土砂崩れが発生している。


この場所は道路が歪んでいます。


センターラインの曲りが不自然。


ここも道路が歪んでいます。


向って左側の方向に相当大きな力が加わったようです。


路肩を示す表示も倒れたままです。



更に別な場所の土砂崩れ。

一見、土砂崩れを起こすような急な崖ではないように思えますが、実際に歩いてみてわかりました。
この辺りの土質はふかふかでとても柔らかい。道路を大型車が通ると振動するくらいです。崩れている箇所は、いずれも表層が滑り落ちているような状態です。

現在は写真の通り補修はなされてますが、長雨などで土が大量に水を含んだら、また危険な状態になるような気もします。