10月15日、篠路駅前 (1) [札幌・小樽]
前回の関連記事の続きになりますが、
JR北海道 篠路駅。
苗穂駅が革命的大変身を遂げてしまったため、札幌市内の“いかにも風”の古い駅舎を残す駅はここだけになってしまいましたが、駅前の周辺もそれなりの古めかしさが残っています。
駅舎を背にして、駅前の通りを見たところ。
まず、その右手。
(2016年10月15日撮影)
いかにも昭和チックな建物。農協系のスーパーだったと思われます。
そして農協のビル。現在は使われていません。
「ダコニール」、現在も販売されているようです。
倉庫群。
現在は殆ど使われていないようですが、
一部、“稼働”している建物もあります。
では、(2)につづく・・・。
10月15日、篠路駅前 (2)
JR北海道 篠路駅。
苗穂駅が革命的大変身を遂げてしまったため、札幌市内の“いかにも風”の古い駅舎を残す駅はここだけになってしまいましたが、駅前の周辺もそれなりの古めかしさが残っています。
駅舎を背にして、駅前の通りを見たところ。
まず、その右手。
(2016年10月15日撮影)
いかにも昭和チックな建物。農協系のスーパーだったと思われます。
そして農協のビル。現在は使われていません。
「ダコニール」、現在も販売されているようです。
倉庫群。
現在は殆ど使われていないようですが、
一部、“稼働”している建物もあります。
では、(2)につづく・・・。
10月15日、篠路駅前 (2)
10月15日、JR北海道 篠路駅 [札幌・小樽]
先週、苗穂駅の新駅舎が開業しました。
自分はまだ見に行ってませんが、ニュースなどで見ても旧駅舎と比べたら、それこそ革命級の出来栄え・・・。
となると、札幌市内で旧式の駅舎で残っているは、ここ。
(2016年10月15日撮影)
篠路駅。
お隣の拓北駅や函館本線の厚別駅も古いと言えば古いのですが、やっぱり一応近代的。
篠路駅は格上(?)ですね。
現代的な装置が備え付けられていますが、まだまだ昔の改札口の感じが残ってます。
駅前の通り。
がらんとしてます。
通りには、いかにも農協の事務所ビルといった建物が。金融や共済の窓口も構えられていたことでしょう。
ガラスには「テルメカード取次店」のステッカーが張り付けられていた。
札幌テルメ・・・札幌市民の方、覚えてますか???
駅の西側には大型マンションが数棟建っている。
そこにはぽつんと小さな西口駅舎があります。地平駅時代の札幌駅北口方式です。
西口駅舎とホームの間には留置線が一本。
柵は花で飾ってありました。ハンドメイド感たっぷりです。
駅の西側は現代的ですが、東側には古い倉庫群なども残っており、まだまだ昭和テイストが味わえます。
自分はまだ見に行ってませんが、ニュースなどで見ても旧駅舎と比べたら、それこそ革命級の出来栄え・・・。
となると、札幌市内で旧式の駅舎で残っているは、ここ。
(2016年10月15日撮影)
篠路駅。
お隣の拓北駅や函館本線の厚別駅も古いと言えば古いのですが、やっぱり一応近代的。
篠路駅は格上(?)ですね。
現代的な装置が備え付けられていますが、まだまだ昔の改札口の感じが残ってます。
駅前の通り。
がらんとしてます。
通りには、いかにも農協の事務所ビルといった建物が。金融や共済の窓口も構えられていたことでしょう。
ガラスには「テルメカード取次店」のステッカーが張り付けられていた。
札幌テルメ・・・札幌市民の方、覚えてますか???
駅の西側には大型マンションが数棟建っている。
そこにはぽつんと小さな西口駅舎があります。地平駅時代の札幌駅北口方式です。
西口駅舎とホームの間には留置線が一本。
柵は花で飾ってありました。ハンドメイド感たっぷりです。
駅の西側は現代的ですが、東側には古い倉庫群なども残っており、まだまだ昭和テイストが味わえます。
小樽峠の記憶 [札幌・小樽]
小樽峠。
奥沢水源地(小樽市)からキロロまたは落合(赤井川村)に貫ける林道を通る時ここを越えていくのですが、地元のオフロードライダーであれば、恐らく何度か走ったことがあると思います。
2004年6月26日撮影。写真は落合側のゲート。この先に落合ダムがあります。
キロロ側のゲート。すぐ向こうは国道で、右手に進むと間もなくキロロリゾート入口です。
この林道は割と整備されている方だと思います。
さて、ここでの記憶と言えば・・・、
2004年7月3日撮影。写真はキロロ側から小樽側にアプローチするルートの、小樽峠に進む分岐(バイクを停めている場所)だった地点です。
この先は完全に廃道状態です。
現在はこのルートの東側に付け替えられた新ルートを越えて小樽市内に到達することができますが、自分が写真のバイク(87年式のヤマハセローです)に乗り始めた頃は、ここから先もバイクであればまだ何とか通れる状態でした。
が、
一か所、難所があった。
小樽側に向かっての急勾配区間なのですが、そこは大きな岩が露出している状態で、上りに向かってはそれなりの上級者でないとクリアできないような場所だったのを憶えています。下りは、バランスをうまくとればクリアできるのですが、上りは上手な加重移動が出来ないと、途中で止まってしまう。
自分はセローだったので、2輪+2足で何とか上りましたが、DT200R(前期モデルです)に乗っていた友人は途中で転倒、クラッチレバーを曲げてましたねぇ・・・。
奥沢水源地(小樽市)からキロロまたは落合(赤井川村)に貫ける林道を通る時ここを越えていくのですが、地元のオフロードライダーであれば、恐らく何度か走ったことがあると思います。
2004年6月26日撮影。写真は落合側のゲート。この先に落合ダムがあります。
キロロ側のゲート。すぐ向こうは国道で、右手に進むと間もなくキロロリゾート入口です。
この林道は割と整備されている方だと思います。
さて、ここでの記憶と言えば・・・、
2004年7月3日撮影。写真はキロロ側から小樽側にアプローチするルートの、小樽峠に進む分岐(バイクを停めている場所)だった地点です。
この先は完全に廃道状態です。
現在はこのルートの東側に付け替えられた新ルートを越えて小樽市内に到達することができますが、自分が写真のバイク(87年式のヤマハセローです)に乗り始めた頃は、ここから先もバイクであればまだ何とか通れる状態でした。
が、
一か所、難所があった。
小樽側に向かっての急勾配区間なのですが、そこは大きな岩が露出している状態で、上りに向かってはそれなりの上級者でないとクリアできないような場所だったのを憶えています。下りは、バランスをうまくとればクリアできるのですが、上りは上手な加重移動が出来ないと、途中で止まってしまう。
自分はセローだったので、2輪+2足で何とか上りましたが、DT200R(前期モデルです)に乗っていた友人は途中で転倒、クラッチレバーを曲げてましたねぇ・・・。
4月5日、「新」忍路トンネル(小樽) [札幌・小樽]
以前の記事で取り上げました「忍路トンネル(小樽)」。
早速、NEWな状態を見に行ってきました。
(2018年4月5日撮影)
新線切換え部分(小樽側)。
約2週間前(3月16日、新線開通の前日)はこんな感じでした。
新線切換え部分(余市側)
通行できなくなった区間を上から見たら、こんな感じです。
やはり、安全性と景勝はトレードオフのようです。
早速、NEWな状態を見に行ってきました。
(2018年4月5日撮影)
新線切換え部分(小樽側)。
約2週間前(3月16日、新線開通の前日)はこんな感じでした。
新線切換え部分(余市側)
通行できなくなった区間を上から見たら、こんな感じです。
やはり、安全性と景勝はトレードオフのようです。
【再掲】 6月1日、張碓の林道 [札幌・小樽]
今年は雪解けのペースが早めです。
そんな訳で、ここの林道にも割と早めに入れるかもしれません。
以下の記事は4年前の6月に公開したものの再掲。海の向こう側に見える山々が独特の(と言うか、何か不思議な)眺めでした。
***
今週に入り、暖かな日が続いています。
ここ2日間の札幌の最高気温は10度ぐらい。これはおよそ11月上~中旬ごろと同じで、地元のライダーもちらほらと活動を開始しはじめました。
そんな訳で、写真は(まだ気が早いのですが)、初夏の山の眺めです。
(2014年6月1日撮影)
国道(5号線)から林道に入ってひたすら登り、撮影した地点の標高はおよそ700メートル。遠くに海が見えてきました。
遠くの山々はピンネシリ?
山が浮かんでいるようにも見える。なぜこのような見え方になるんだろう??
眼下には小樽の市街地。
所々、まだ雪が残っていました。
この林道、地元・ご近所ではお手軽ルートの一つ・・・なのですが、頂上付近は割と勾配がきつい。
原付2種クラスでも走れますが、時々一部区間が深ジャリの時もあり、できればもう少しデカいバイクのほうがいいかも。
そんな訳で、ここの林道にも割と早めに入れるかもしれません。
以下の記事は4年前の6月に公開したものの再掲。海の向こう側に見える山々が独特の(と言うか、何か不思議な)眺めでした。
***
今週に入り、暖かな日が続いています。
ここ2日間の札幌の最高気温は10度ぐらい。これはおよそ11月上~中旬ごろと同じで、地元のライダーもちらほらと活動を開始しはじめました。
そんな訳で、写真は(まだ気が早いのですが)、初夏の山の眺めです。
(2014年6月1日撮影)
国道(5号線)から林道に入ってひたすら登り、撮影した地点の標高はおよそ700メートル。遠くに海が見えてきました。
遠くの山々はピンネシリ?
山が浮かんでいるようにも見える。なぜこのような見え方になるんだろう??
眼下には小樽の市街地。
所々、まだ雪が残っていました。
この林道、地元・ご近所ではお手軽ルートの一つ・・・なのですが、頂上付近は割と勾配がきつい。
原付2種クラスでも走れますが、時々一部区間が深ジャリの時もあり、できればもう少しデカいバイクのほうがいいかも。