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誰にでもできるKYT (4) [その他記事]

KYTとはズバリ「危険予知トレーニング」の略。実際に何をやるかというと・・・その名称の通りです。
自動車の運転時の危険を事前にシュミレーションし、実際に起こるかも知れない危険に備える、といったものです。

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さて今回は冬の郊外の道路。
P1040368.JPG
何とか先行車が見える程度の視界です。その先は、更に前を走るクルマの雪煙で全く見えません。
こういう状況の場合、本来なら極力スピードを落として十分に車間距離を取るべきでしょうけど、実際は「ごく普通に」走ってしまう環境だと思います。
実際に、この時の走行速度は時速60km位、車間距離は大型車1台分強(約15m位?、せいぜい20m)だったと思います。

P1040369.JPG
このような状態だと、危険を「予知」するどころか、先行車の先がどうなっているかは全く解らない状態です。それこそ、前の車の先には停止車両(路肩に突っ込んだクルマとか事故車両とか・・・)があるかもしれません。
自分の場合、先行車がブレーキを踏んだら、とにかく自分もブレーキを踏む(絶対に先行車との車間距離を保つ・・・減速ではなく、停止の為のブレーキに近い操作です)ようにしています。

P1040374.JPG
なお、停車時の視界はこんな感じ。
走行時の視界が、いかに悪化するかがわかります。

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